巨乳命の巨匠、ラスメイヤーのワイルド・パーティーを買った
ラスメイヤーのワイルド・パーティーのDVDを買った。
アメリカン・ドリームを夢見て、田舎からでてきた3ピースガールズロックバンドが、
成功と引き替えに酒に、クスリに、セックスに溺れていく、エロス・コメディー・スプラッタ映画です。
そもそもラスメイヤーという監督を知ったのは大瑛ユキオさんの「ケンガイ」というマンガだった
漫画の中で「巨乳命のセックス映画の巨匠」として出てきて、気になりすぎてDVDを買ってしまった
R指定で、スプラッタで、巨乳好きセックス映画の巨匠っていうからどんだけヤバイんやろ、と怖いもの見たさ半分で購入しましたが、そんなに過激でもなかったです。
でもめちゃめちゃ面白かった!!これは買ってよかった!!
女優さん達はこの映画に出るために全員豊胸手術をしたのかな?あるいは巨乳の村が存在してて全員そこから連れてきたのかな?てくらい巨乳(しかも美乳)ばかり!
そしてヒロインの彼氏役のランスは、アメリカ映画テンプレなヤリ○ン顔のイケメン(笑)超肉体美。
1960年代のファッションと音楽がめっちゃいい!可愛くてポップでロックです。
そんで選曲が最高!!ここで、魔法使いの弟子
ぃぃぃぃぃ!!!!てなります。まじで。
そしてなんといっても、とにかくアメリカン。
先述のファッションや、音楽はもちろん、
レズにホモに、毎晩のように開かれるパーティー、急に始まるスプラッタ展開(当時あった殺人事件をパロってるらしい)、ラスト30分の詰め込み具合、最後の納得の行かなさ(笑)そこまで踏まえて最高だった。
とにかく巨乳祭り。
納得の巨乳命感。
ポップコーン食べながら金曜の夜に観たい映画一位です。