1泊2日アラサー女子旅 横浜【中華街編】
アラサー女4人で横浜へいってきました。
朝6時半に起き、ゾイドを観て、新幹線にのり、新横浜へ。
ゾイドってまだやってるんや…ていう。
あとゾイドの後にやってるシンカリオンのOP曲(BOYS AND MENていう名古屋の男性アイドルグループが歌ってる)がポップすぎて新たな沼へダイブするところでした。危うい。
最近、男性アイドルや俳優を見ると、かっこいい~!よりも可愛い…!という愛でたい欲が圧勝する。危うい。
11時半に横浜に集合し、まずは中華街のある関内駅に向かいます。
11月だというのに、めちゃめちゃ暑くてタートルネックのセーター着ていったんですけど、歩いてるだけで滝汗。更年期障害なのかな?
立派な門に到着!
早速、肉まんを食べる(写メはない)
そしてふかひれスープを食べる(写メはない)
アラサーになると20代前半では当然にやっていた「写メを撮る」という文化がなくなる。
「インスタ映えしたい!」という承認欲求よりも「はやく食べたい!!」という食欲の圧勝。
そして次にアラサーに訪れる欲求は「休みたい。座りたい。」
まだ横浜について30分しかたってないのに…。
でも欲望に忠実な生き物たちなので、足裏マッサージ店へ!
赤リップでオールバックポニーテールのオルチャン!て感じの女の子(中華街だからオルチャンじゃねぇ)が施術してくれました。
「痛さはどうしますか?」と聞かれたので「痛すぎず、いい感じで…」というと、はぁ?って顔で睨まれました。若さが怖い…。
でも施術はまさに「いい感じ」の強さでしてくれました。
時々「いてぇぇぇ!」となる部分もあり(私は腸と首と眼でした。)足ツボ体験してるなぁ~て感じです(語彙力
ちなみに二年前に同じ系列店で施術を受けたとき(その時はクラブチッタでの仙台貨物のライブ遠征で訪れた)は「肝臓と脳が悪い」と言われ思い当たる節しかねぇ…と思ってました。
最後に「元気になるツボを押しますね」と言われて、土踏まずあたりを押される。
右足はバラエティ番組ばりのリアクションをとったが、左足は意外と痛くなくて普通にしてたらオルチャンがちらりと私の顔をみて、親の仇かってくらいの渾身の力で私の土踏まずを破壊しにきたので絶叫しました。
ちゃんとリアクションしてあげましょう。
そのあと、ゴマ団子小籠包を買って「鳳占やかた」という占いの列に並ぶ。
並びながら食べようとすると占いの店員さんが近づいてきて「ゴマ団子は並びながら食べていいけど、小籠包はそこの路地で食べろ」と謎な指示をだしてくるので、2人ずつにわかれて路地で小籠包を食べる。
「おいしそ~」とか言いながら友達が小籠包にかじりついた瞬間、皮が破裂しなかの肉汁が飛び出した!私のセーターに。
本当に、狙っただろってくらい一直線に私めがけて放物線を描く肉汁…
腹は立つが故意ではないので、許してあげる。
そして今度は私が小籠包を食べるターン。
肉汁が友達にかからぬようにナナメを向いて小籠包にかじりつく。
ナナメに弧を描いて友達のスカートへ着地する肉汁…
私の方が狙ったかのように発射してしまった…ナナメをむくという配慮があだとなる…
27歳にして肉汁を掛け合い、路地で爆笑するアラサー。
店員さんの「ゴマ団子はいいけど小籠包はダメ」の意味がよく分かった。
そんなこんなで、占いを受ける。
手相占い。1000円!きっと結構リーズナブル!
がっつりシャドウのおばさまが耳かきみたいな棒で私の手相をなぞる。
第一声、「寝不足だね…」 あ、あぁ…はい…そうっすね…
本当は前の仕事の方が楽しかったと思っていること、
でも今の仕事は楽で給料も前よりいいんだからこのままでいいということ、
それよりあんたは趣味にいきる人でしょう?30までは趣味を楽しみなさい、
お金が好きなのね、まぁ困りはしないわよ、
など結構うれしいことをいってくれる。
ガンガンオタ活するしかねぇなぁ~~~もう~~~ってなっちゃう。
あと印象的だったのは「趣味とかあるでしょ?」ときかれ、
「プロレスと音楽聴きに行くことですかね。」といったら
「あら、プロレス。最近の女子プロはどう?ビューティーペアとか憧れたんじゃない?」と言われたこと。
ビューティーペアて…世代じゃねぇよ…(笑)仮に世代でもあこがれはしねぇよ(笑)
あとは「旦那の収入も安定してるし、今の仕事で趣味をたのしんだらいいじゃない。」といわれ、
「まじっすか!玉の輿ですか!?」と聞いたら、食い気味に
「玉の輿とは言ってない!」と言われたことですね。
自分の手から旦那の収入わかるんか…
私はめちゃめちゃにロマンチストで好きになったら年齢なんて関係なくて、
逆にどんなに周りからは真面目でいい人とされている人でも自分が好きって思えなければかたくなに拒む、本当にロマンチストな人。あと人の2倍、ストレス受けやすい。らしい。
結構いいこと言ってもらえたので1000円で上機嫌になれた。
デザイナーの友達は何も言ってないのに、服飾のお仕事でしょう?と言われたらしく結構当たっているのかもしれない。
次は、赤レンガ倉庫編!