とにかく沼が深すぎる

気づいたら色々な沼にはまっていた

1泊2日 東京アラサー女子旅【池袋サンシャインシティー編】

前回に続き、アラサー女二人東京旅行の思い出書き留め。

 
二日目。
予定通りホテルをでて、カフェで朝食食べて、
第三の目的地サンシャインシティへ!!
池袋駅からサンシャインへ向かう道すがら、イケメンカフェを発見!
乙女ロードっていうのがあるとは聞いていたが、こんなにオタク感が点在しているのか…
私の中の池袋のイメージは「池袋ウェストゲートパーク」なので、
イメージと全然違う!!長瀬はいないのか?一生様(またの名を高橋一生)望遠鏡、覗いてないのか?
世代がでてて、とても悲しくなる。
 
今回、なんども言うようにアラサー女二人なのだが、
サンシャインシティで行きたいところは二つ。
プラネタリウムと水族館。
我々は計画中に気が付いてしまった…これ、デートプランやん…
いちゃいちゃ並んで楽しいやつやん…田舎者のアラサー女二人が行くやつちゃうやん…
しかし、我々は怯まない。なんたってアラサーである。
アラサーの女とは欲望に忠実なのだ。周りにどう思われようが、欲望が最優先なんだ。
夜空を眺めて癒され、動物をみてかわい~とはしゃぎたいのだ。
 
てことで、まずプラネタリウム。コニタミノルカプラネタリウム「満天」
アフリカのやつを観ました。語り手は濱田岳。音楽はシャンペイン(意地でもアレキサンドロスとは認めない)
癒された…あぁ…何もないところにいって「無」になりたい…
東京のビルの最上階で「めちゃめちゃなんでもない時間」を過ごせるステキなプラネタリウムなのですが、
1度の公演で二回分の夜空が観れて、二回分夜が明けるのですが、
朝日が出てきた瞬間「うわっ朝や…一日が始まってしまう…」と憂鬱な気分に二度とも苛まれたので、
ストレス社会を生きているんだな…と感じました。
でもまじで「無」になれるのでおすすめです。
 
そのあと、友達に頼み込んで「J WORLD TOKYO」へ。
週刊ジャンプの展示店みたいな感じなので、漫画読まない友達は何も楽しくなかったと思うのですが付き合わせました。
私はというと、小学生の時は毎朝アニマックスでドラゴンボールを観て登校し、20歳過ぎてからNARUTOを読んで毎日出社前に泣き、昨年公開した実写版の銀魂のポスターを自宅に飾っているような人間なのでもう入口から大興奮です。イメージ 1
中は思っていたよりも広くて、黒子のバスケ、ハイキュー、ドラゴンボール銀魂NARUTO、ワンピースのブース?があります。
ほかにもHUNTER✕HUNTERの原画が飾ってあったり、カフェでコラボメニュが食べれたり、アラサーオタクは笑顔が止まりません。
興味のない友達に気円斬魔貫光殺砲の説明をします(それらを出してる風の写真を撮れる場所がある!)イメージ 2
魔貫光殺砲をだす、アラサー。
もちろんエリザベスの中身が山田孝之だってことも教えてあげます。
本当に、大大大満足です。
次回はジャンプ好きといってフリーパス買って、かめはめ波をだすVR体験したいです。
 
お昼を食べて、サンシャイン水族館へ!
私は基本的に海に住むイタチ科の生き物が大好きで、特にカワウソ。
訪れた10/14までかわうそぅ選挙ってやつをやってましてね!!!
癒されてきましたよ。細長くて濡れそぼった毛むくじゃらの生き物に。
日曜ということで、親子連れがめちゃめちゃ多くて館内は混在していました。
クリオネの写真を撮りたい!とクリオネ前で順番待ち。
私たちのまえは、おなじようなアラサー女性三人組。
混んでいるのになかなかどかない…。しかも、「これ食べたらおいしいんかな~?」という
なかなかに悪魔的な発想。クリオネ食おうとしてるやつ初めて見た。
(そんなやつの後ろに並んでまでして撮ったクリオネの写真がどこかへいったので、クラゲの写真でごまかす)
そして多分一番の名物、空飛ぶペンギンコーナーへ。
あれはすごい!!ペンギンが飛んでる~かわい~ってなる。
あぁ…私もペンギンになってすいすい泳いで可愛いって言われたい…
でも毎日何百人もの人間に晒し物にされて…しかし、何百人もの人に可愛いっていわれるのか…
オマエは幸せかい…?と、親子連れとカップルに囲まれながらアラサーはペンギンに憂いと嫉妬を投げかけました。
かわうそ焼きがめちゃめちゃかわいくて美味しかったです。
 
最後にかわうそグリーティングを観て帰ったのですが、あれはいまいちでした。
ただかわうその生態をきいて(大好きなので大体しっている)ちょろちょろ走るかわうそを見るだけという…
余談ですが、カワウソ好きの私のおすすめは香川県の新屋島水族館です。
そこでかわうそと握手をしてから私はかわうそのトリコになりました。
そんなに広くない水族館なんですけど、距離感が近くていい感じです。混んでないし。
かわうそに餌をあげて、指を伸ばすと、
かわうそが「あ~はいはい。握手ね。はいはい。」っとやっつけ仕事満載の握手をしてくれます。
 
その後、東京駅でお土産を買い各々の家に新幹線で帰りました。
 
東京って都会ってだけでどこ行けばいいのかわからなかったですが、
やっぱり田舎にはない楽しさがたくさんあるし、なんせ交通機関が発達してるので便利。
発達しすぎてわけわからない部分もありましたが。
 
とりあえず、まじでJWORLD TOKYOはもう一回行くわ…