食欲の秋に読みたい、食欲と性欲掻き立てられるマンガ
この前ヴィレバンで面白そうなマンガをみつけた
東田基さんの「イケメン共よ メシを喰え」
イケメン大好きな28歳処女の好美は超少食で出された食事を完食できたことがない。
そんな好美がグルメ雑誌の編集担当になってしまう。
断ろうとするが、イケメンの後輩が部下になることを知り思わず仕事を受けてしまう。
挨拶がてら、イケメン後輩とご飯を食べに行くのだが、
イケメンが飯を喰らう姿が美しすぎてムラムラしてくる(笑)その性欲が食欲と結びつき、なんとラーメン完食してしまう(笑)
イケメンをオカズになら飯が食える!!という発見から、イケメンとごはんを追い求めるという話。
全女性大共感かつ大興奮の漫画ですよ、これ。
イケメンとごはん。最強かよ。
あぁ、ガツガツとごはんをたべるイケメンを間近で鑑賞したい…て欲求が迸ります。
性欲と食欲、といえばヤマシタトモコさんの「くうのむところにたべるとこ」
こちらは恋と食欲を謳う短編集です。
プロシュートを愛しすぎる男、ぬか床エロスな女、レズカップルなど、いろんな人の食にまつわる話。
一番印象的なセリフが「乳 食うなら 何味で?」
発想斬新過ぎない?乳なさすぎて考え及んだこともねえわ(笑)
ちなみに私の結論は「練乳」だ。
どうだい?がちめでキモイだろう?
あとは高田サンコさんの「たべるダケ」
これは多分月刊スピリッツかなんかで連載されてたのがたまに週スピに載ってた時だけ読んでたのですが、
主人公がエロい。
そういえばドラマ化もしてましたね。
ストーリーは説明が難しく、主人公は名前年齢不明。突然あらわれて、ほぼ言葉を発せず、他人にご飯を作らせて、美味しく2人で食べて、帰る、としか説明ができない。
チーズトーストの回の効果音が素敵だったのを覚えている
「むちーん」だ。
とろけるチーズが伸びきって、ちぎれる時の音が。
そんなん思いつかへんやん、普通〜
食欲と性欲はつながってんだなーって読むたびに思う。腹減った。